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道元の教えに学ぶロハスデザイン

 
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水を知る

柄杓で汲んだ水で手を洗い、そして柄杓の底に残った水を川へ還したという道元は、いくらでもあるような水でさえ粗末にせず大切にしていました。 その私たちが当たり前のように使っている水。今、水は様々な問題を抱えているのです。

水道水は安全か

◆浄水器でも困難な硝酸塩の除去と水質浄化

着実に水質の汚染が進行している。
問題は、簡単で安価な硝酸の除去方法がないことだ。水に含有される硝酸塩、亜硝酸が多くなると、技術的、財政的に見て取り除き水質を浄化するのはきわめて困難となる。
家庭においても、現在市販されている浄水器のように簡単で安価な処理方法では硝酸塩を除去し、水質を浄化することは難しい。宇宙ロケットに積み込まれた飲料水の循環システムと同じ構造である「逆浸透膜」による除去以外に確実な処理方法はない。しかしこれでは高額の費用が必要である。


はっきりいえば、硝酸塩濃度の低い新たな水源を確保する以外に方法はない。しかし新たな原水の確保には多くの財源が必要となり、簡単にできないのが現実である。

 そもそも日本国内では、新たな水源の場所がかなり限られているのだ。湖の水質低下の原因も窒素成分の増加と見られており、河川や海岸も同様に年々汚染が進行している。日本中の水源での窒素成分が急速に増加しているのである。

 最近まで地下水の多くは、土壌に存在するバクテリアが窒素成分を分解し、正常な水質に保たれていた。日本人の誰でも、湧き水や深い井戸水に関しては安心する感性的な意識を持っている。
熊本市の水道水はすべて地下水からだが、これは50万都市としての自慢の一つにしている。
が、日本全国を見直したとき、もはや自然浄化力に期待できない状況にある。現実を直視しなけれがならない時期にきているようだ。


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