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研究報告

◆未利用資源の有効活用。食べられる"野菜100%"の和紙を開発

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タマネギの皮やにんじんの葉、大根の葉など野菜の未利用部分を紙漉き技術を使ってシート状にすることに成功。京都工芸繊維大学大学との共同研究で、先の香りの和紙開発に継ぎ日本古来の紙漉技術と「磁性鍋」の酸化還元処理技法を利用して開発したもの。
野菜100%なので食べることも可能、さらに厚みや使用原料などを自由に調整することができるため、今後の幅広い利用が期待できる。

研究発表会レジュメダウンロード


2010年6月15日に京都工芸繊維大学において研究発表会があり多数のメディアにも紹介されました。
日本農業新聞、京都新聞、読売新聞、産経新聞への掲載記事はこちら→

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記者発表時の様子
京都精華大学 田村講師(左)
京都工芸繊維大学 木村教授(中)
(株)精膳 河野


◆廃鶏再生研究進捗ご報告

廃鶏の再生研究については、これまで京都府立大学人間環境学部食保健学科 食品科学研究科 教授佐藤健司との共同研究を進めてきました。

その結果飼育環境と餌の配合によって、僅か30日間の飼育期間で鶏の健康状態が大きく変わり、肉質も柔らかく改善できることが科学的に証明されてきました。

日本には廃鶏は年間3千万羽から4千万羽が廃棄されていますが、食糧として利用されるとその重量は4万トンにもなり、大きな経済効果が期待されます。


※廃鶏再生プロジェクトとは
鶏は1億7千羽飼われていて、年に1000万羽が卵の生産性が落ちて廃棄されています。この廃鶏を休耕田にハーブを植えて平飼いすると、25日間で地鶏に甦ります。鶏は糞を落とすので、土地も豊かになります。ハーブを植えていると、臭いもしません。反に500羽飼って食用化すれば100万円の収入になります。土地の資源の活用をめざすプロジェクトで、合同会社リボーンと株式会社精膳が中心となって進めています。

これまでの廃鶏飼育検査の様子→

◆第三回 日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウムに参加しました

去る2009年11月18~20日まで東京理科大学森戸記念館にて開催された
「第三回 日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」に研究者として発表いたしました。

内容は、磁性鍋のしくみ、効果と香りの研究に関する実測データをもとにした研究発表です。

【樹の葉の香りと磁性鍋の効果部分概要】
葉の主な芳香成分であるテルペンは、赤外線、遠赤外線の領域に吸収波長がある。
磁性鍋で樹の葉を加熱すると、磁性共鳴によって香り成分を増幅させることが、鼻による感応テストで直接感知できただけでなく、多様な種類のテルペンに派生して、テルペンが生成され香りが増幅することが実証された。


発表用資料はこちら

◆Q値を高め電磁波(マイクロ波)のエネルギー変換効率を高める効果

通常、電子レンジの、マイクロ波は、庫内の5面の金属に反射させ加熱する構造であり、エネルギーの効率にムラがある。電子レンジを利用し庫内に、球体の空洞構造のセラミックを作り内部に磁性体フェライトの薄膜を焼結し、マイクロ波の波長を空洞内で波長転換した。このときセラミック内部はQ値が生じる。

◆エネルギーの巨視的量子トンネル効果

マイクロ波の波長を磁性体に吸収させ赤外線、遠赤外線に波長転換する方法において、輻射する波長の領域を熱交換する物質が有する吸収波長に整合させる。すると、輻射する波長の密度が黒体輻射以上に高いとき、吸収する物質は吸収共鳴を起こし、波長の輻射、吸収による相互作用から波長が同調し、常圧の状態においてもエネルギーの巨視的トンネル効果を示す。

◆マイクロ波を遠赤外線に転換する方法

磁性素材にマイクロ波を照射し、熱エネルギーを利用する方法は既に多くの研究がある。磁性素材にマイクロ波を照射し加熱する原理は、誘導加熱、渦電流損による加熱、磁性素材のスピンの共鳴による強磁性共鳴による加熱の3種類である。


 
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