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マイクロ波超流体

◆新エネルギー、マイクロ波超流体について、

人類は、常に高エネルギーを追求してきた。
 核開発はその最たるエネルギーである。
しかし、核融合は、現在の科学力では、持続的に制御し、安定し活用するまでには至っていない。
 3.11から派生した、福島の原発事故はそのことを如実に物語っている。
 18世紀、イギリスのワットによって、蒸気機関が発明され、高エネルギー転換に成功した。現在も蒸気機関は広く活用され、原発にも利用されている。
 蒸気機関は、蒸気を高圧の環境下で、動力的エネルギーに転換し機能させた。
 産業革命の起爆剤になったのは、蒸気機関によって高エネルギーが得られ、多くの機械エネルギーへと転換されたからである。
 ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関は、油を燃やすと一機に発火し高エネルギーに転化する、この高エネルギーを制御し持続的に燃焼させ、高圧下でコントロールし、動力エネルギーに転化し利用している。バイオマス発電やガス発電なども同じ構造である。
 他に、水力からは水力発電に、風力からは風力発電、太陽光からは太陽光発電などの電気エネルギーに転換し活用している。再生エネルギーの多くも燃焼させエネルギー転換を行っている。熱エネルギーを動力に転換したり、動力エネルギーを電気エネルギーに、電磁波エネルギーを電気エネルギーに転換し活用されている。

 我々が研究してきた新エネルギーは、従来のこれらのエネルギー構造とは基本的に異なり、電磁波であるマイクロ波の波長を金属に照射し生じる金属表面の電子振動の励起から得られるエネルギーであり、その制御方法について研究した。
 金属にマイクロ波を照射し生じるエネルギーは、量子エネルギーである。

 マイクロ波は、強磁性金属に吸収されると、波長転換し、赤外線領域の波長に変わる。
磁性のある金属板に、マイクロ波を照射すると吸収と反射から強烈なスパッタリングを起こし、爆発的エネルギーになる。微粉末の磁性金属にマイクロ波を照射すると吸収と反射から、瞬時に爆発的エネルギーに転化し、発火する。
爆発的エネルギーを制御するために、金属微粒子を液体の中に分散させマイクロ波を照射すると瞬時に突沸するエネルギーになり、流体現象が見られる。
磁性粉体を液状にすることで、爆発的エネルギーを制御することが可能であること判断できた。
この流体エネルギーを安定的に制御するために、金属微粒子の粒径、金属微粒子の組成の配合、液体の種類の選別、金属表面の活性化とその組成等の研究によって、常磁性体、反磁性体微粒子を強磁性体への転換方法を確立した。その中で3種類の金属微粒子のみが持つ特徴的な流体構造の違いから、超流体現象を確認し、その理論的背景を追求し整理した。

  常温常圧下において、超流体を造り出すことに成功した。
「超流体の現象の確認は、ボーズ・アインシュタイン凝縮による量子渦の紋様によって裏付けできる」
 現在存在する量子エネルギーは、相対性理論に基づき、核分裂、核融合で、他の量子エネルギーは、固体の量子励起に基づく、メーザー、レーザー、超伝導等である。
マイクロ波超流体とレーザー、メーザーとの違いは、レーザー、メーザーは、電磁波の誘導放射による光の増幅エネルギーであるが、マイクロ波超流体は、電磁波によって、流体エネルギー、動力エネルギーへと転換し、そのまま動力のエネルギー又は電気エネルギーへの転換が可能である。
古典物理学的なエネルギーは、エネルギー転換によってエネルギーの総量は減少するが、マイクロ波超流体は、電磁波から流体エネルギーに転換するとき、量子力学的駆動原理によって、エネルギーは増幅することが大きな特長である。
又磁性流体に半導体顔料を配合することで流体エネルギーが増幅し、流体の外部から赤外線波長を選択し照射すると流体のエネルギーが増幅することを同時に発明した。 
 京都議定書の批准は、人類が永続的に共生し存続するための課題である。

 マイクロ波超流体のエネルギーは、安全で、且つ環境への負荷を最低限度に押さえられ、CO2の廃棄が見られない、高エネルギーであることが判断できる。


 

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