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ロハスデザインの実践

ロハスデザインとは流行や個人の問題ではなく、現在の社会に必要不可欠な環境問題の解決方法なのです。ここでは、ロハスデザインの実践として実社会でどのような活動を行っているのかご紹介いたします。

ソーラークッキング

◆ソーラークッキングとは

sola00.jpgソーラークッキングとは、傘状のソーラーパネルで太陽光を直に効果的に集め、パネルの中央に設置した容器を太陽光だけで調理をする究極のロハスデザインの実践である。
低コストの簡易設備ででき、CO2も排出せず、環境にやさしく地球上どこでもできる調理法として注目を集めている。

◆ソーラークッキングの機器

■簡便なソーラクッキングの機器開発
sola02.jpgソーラークッキングにはソーラーパネルと食品を加熱する容器の2点が必要です。1000ccの調理鍋であれば、大きい傘の寸法、直径80cmソーラパラソルの大きさで十分である。
ソーラパネルの素材は太陽光の反射率の高いアルミ素材が最適である。表面処理がされ、さびない構造が良い。折りたたみ式にするのであれば、繊維状になったアルミ素材がある。

◆ソーラクッキングのメニューとレシピ

太陽光線はいつも強く安定はしていない。
太陽光を利用するには、太陽光エネルギーを知ることから効果的な調理方法が作られる。
エネルギーを集光しても最大温度は180℃前後である。エネルギー密度はそれほど高くなく、赤外線加熱も表面からそれほど浸透しない。電子レンジの波長を磁性体に転換し利用するような波長密度は存在していない。

◆ソーラクッキングのエネルギー効率

太陽のエネルギー
sola04.jpg太陽光エネルギーを効果的に吸収するには容器の形状及び構造によって効率が大きく変わる。一般的に1mの空間では冬期でも69W~120Wのエネルギーを取り出すことができ夏場では約3倍になる。
このエネルギーは太陽電池のエネルギー効率よりも遙かに効果的なエネルギー転換効率になる。

◆ソーラクッキングの可能性

地球上では低開発地域ほど日々の燃料に材木が利用されており、その対象人口は全地球人口の1/5程度と予測できる。12億の人々が日々、材木を切り燃料にしている。
乾燥地域に植林する事業がCO対策として数多く報道されている、しかし、地球の人口と材木を燃料として利用している地域を比較すると材木を燃料として利用する絶対量を少しでも少なくする方が遙かに効果的である。ソーラクッキングの普及は先進国からの技術指導によって可能であり、植林の運動以上にCOの軽減に効果的方法である。
いつでもどこでも太陽の光があれば可能