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関西文化とロハスデザイン

三都の食生活の違いを分析し、食生活の違いから生じる精神性や産業構造の違いを 分析することによって、食習慣から作り出される生活習慣や精神性を探索し 時代の課題として検証します。

食生活の違いと産業構造

◆神戸の産業

神戸は、開国と共に、米国やEUから伝わった商品を日本風にアレンジしたり、貿易船との交易から必然的に技術が伝わり、工業化され操業している産業が多い。
港湾の充実に伴って、海運業とその関連産業や造船や鉄鋼等の重工業が栄え、ゴム加工やアパレルなども盛んである。

神戸は、海岸線が長く、海岸線に沿って、鉄鋼、重工業のエリヤ、造船業のエリヤ、専門バースや船舶荷揚げのエリヤ、コンテナヤードのエリヤ、客船の停泊波止場に分かれ、関西の中でも企業規模の大きな産業が発達している。
神戸港は船舶から港を見ると、三菱、日立、川崎の造船所の大きなグレーンや神戸製鋼の高炉の建物が圧倒しており、造船と製鉄は国策として、長く花形産業として発展してきた。
他にも、港湾機能を生かした専用バースも多く、雑穀類の専用バースでは、大豆や飼料、小麦の輸入も多く、その素材を加工する、食用油、製粉、飲料等の食品加工の工場生産高は、早くから大阪よりも多く見られた。国策によって成長した産業と海外のファション性を取り入れた産業が同居し成長している。
開国と同時に、海外の技術や生活習慣を取り入れ、ファション性の高いビジネスをセンスよく、独自の日本的産業に転換し繁栄している。アパレルや洋家具、靴産業などである。
同じ商売でも国際交流から生まれたスマートな商取引を好む傾向がある。
大阪の商売人は、人間関係の交流ではなく、商品と商品の価格の交流、価格を重んじる商取引が多い。
同じ貿易でも、戦後に米国との貿易によって培った大阪の輸出産業とは違い、大航海時代の雰囲気が残されている地域もあり、泥臭いことを好まず、金銭感覚は大陸的である。
中国人には中国風に、インド人には、インド風に、イギリス人やドイツ人のヨーロッパ人には、その出身国の雰囲気を知って、付き合いながら商取引を進める。
海外との商取引の長さから、自然に培われている。
人種、国家に関係なく、一定の等間隔で人間関係を作り、ビジネスが進められる傾向が強い。
開港から早い時期に外国人との交流がはじまり、人種的な偏見が少なく、優雅に作り上げた都市の誇りを仕事の内容にも生かす工夫がみられる。
これまで日本に無かった靴産業や男女の洋服仕立てなどからアパレル、ファション産業へと進歩した。
商習慣や新たな開発商品にも大阪の泥臭さや京都の雅や和風の雰囲気を好まず、洋風のファション性が高い要素の事業を望む傾向が強い。
皮革加工、毛皮、スポーツグッツなどにもその傾向が見られる。
大阪は官僚を嫌うが、神戸は開国の時代から通関など官僚の許認可の事業が多く、官僚主体で港湾開発が行われ成長した要素が強い都市である。



食文化と文化密度の関係

京都・大阪・神戸関西三都の食文化

食生活の違いと産業構造

京都、大阪、神戸市民の食生活と環境及びメタボリックの関係