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関西文化とロハスデザイン

三都の食生活の違いを分析し、食生活の違いから生じる精神性や産業構造の違いを 分析することによって、食習慣から作り出される生活習慣や精神性を探索し 時代の課題として検証します。

京都、大阪、神戸市民の食生活と環境及びメタボリックの関係

◆大阪の代名詞は「食い倒れ」であった。

3toshi-08.jpg道頓堀の代表的な店舗「食いだおれ」の店舗の歴史を閉じるとの報道があった。
道頓堀の代表的な店舗「食いだおれ」の店舗の歴史を閉じるとの報道があった。
江戸時代から続いた大阪を代表する快楽街
の一角にあり、子供の頃は「くいだおれで食事をする」その言葉で、親の躾の言葉に忠実に受け答えするほど、楽しみな店でもあった。戦後の早い段階から、和洋中の食事が選択できたので、「何をたべようかな」
何日も前から、思い浮かべるだけで、よだれが出るような時代を引き継いでいた。
くいだおれの閉店は大阪の次への転機を物語っているようでもある。
大阪の現状は、言葉通りに食い倒れている。
「大阪は食い倒れから食い起こし」をしなければ次代に大きな汚点を引き継がすことになる。

思想の自由と同時に仕事を選択する自由、食べ物を選択する自由も、大切な自由である。
しかし、食べることの責任も又存在している。21世紀は、食べる責任が、地域や企業内部にも共通し存在し、地域や企業のモラルとして評価される時代になっていることを示している。メタボリックシンドロームは予防医学の一つの評価であるが、同時に社会や企業の評価にも結びつく。
食べ物の生産、農業生産は、一定期間の継続では、人類は生き延びることができない。
農業生産は、永続、永遠に生産ができる、生産スタイルの構築でなければ、人類の生命は永続できない。
農業生産の永続には、環境、省エネルギー、健康そして共存の精神が欠かせない。共存には、3つの共存がある。自然界の全ての生命との共存、地域社会での共存、経済的バランスでの共存、どれを欠いても永続する農業生産はできない。
食べることに自己中心で良いとする時代が終わったのである。高齢化社会を無事に通過するには、一層全体のバランスを崩さない工夫が欠かせない。
メタボリックシンドロームの言葉は大阪大学医学部から研究され世界に発信された。同時にメタボリックシンドロームと肥満の研究も大阪大学経済各部から発信された。医学部と経済学部連携され、発信され研究されているのではなく、偶然である。しかし、大阪の底辺に潜在している課題を見事に研究課題とされ、発信された科学者としての感性に敬服する。
今後、大阪市民、大阪府民への課題であり、この課題は日本人への課題でもある。


食文化と文化密度の関係

京都・大阪・神戸関西三都の食文化

食生活の違いと産業構造

京都、大阪、神戸市民の食生活と環境及びメタボリックの関係