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環境問題と農作物

◆第2回チュニジア訪問~チュニジアの支援と農業問題

自由経済と経済のグローバル化は正しい道か?

c027.jpg有機農業の基本的理念は、自然界のなかで全ての生命体が共生を根底において、共生の中で農産物の生育を具現化させる環境を持続することである。


チュニジアで改めて感じる農業のグローバル化問題
人類は全て固有の文化を育成し、その地域に根付いてきた。
農産物の生産と生活文化から生まれてきた手工業は地域文化であり、全ての生命体との共生の基礎となって育んできた。
過去の農業では、農薬と化学肥料を大量に投下し生産効率を高める事に成功し農業生産の構造的変化が世界を席巻した。
その結果は、全てに成功を納めたのではなく、地域固有の生命体を絶滅の危機に追い込み、多くの環境汚染を拡大させた経緯がある。

◆チュニジアを有機農業の国に~チュニジアへの提言書~

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アラブ諸国では、古くからグリーンチュニジアと呼ばれている。
古代都市、カルタゴの時代から、農業技術の進んで地域であり、現在も豊かな農地が継続されている。
8/17日~24日まで、北チュニジアとボン半島を中心に農業地域を視察させていただいた。
(写真:緑豊かな地中海の国チュニジア→)

広大な、小麦畑の収穫後の圃場、延々と続くオリーブの畑、豊富な果実の種類、乾燥大地を利用したトマト栽培、全て日本では見られない光景である。
何よりも、驚いたのは、2ヶ月以上降水が無い状態で生き生きとしている樹木の生命力の強さ、果実を付け、収穫されている現実に脅威さえ感じる。

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家庭菜園では、オリーブとオレンジ、檸檬、イチジク、梨、リンゴ、ザクロ、ぶどう、びわが混植され収穫されているのには、日本の常識では、あり得ない生育環境である。チュニジアは、ほぼ、一年中果実が収穫されている。
チュニスから、一歩、郊外に出向くと、農業風景は、50年前の日本の農村形態がそのまま残されている。
(写真:郊外に拡がる広大なオリープ畑→)

以下2つの提言をお送りする。

◆福島原発事故放射能汚染による現在進行形の「子どもの危機」

7月27日(水)衆議院厚生労働委員会での児玉龍彦東京大学教授(アイソトープ研究所)が「放射線の健康への影響」という参考人説明において、福島原発事故の放射能汚染から「子どもを守る」為の提言をしておられます。

明確で分かり易く、多くの方に知っていただくことで、提言実現の可能性が増すと考え、掲載いたします。

「16分21秒」の映像です。ぜひご覧下さい。

「国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦」
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo&

◆農業政策は中山間地域の農業生産者を見捨てている

最近の中山間地域の実情

中山間地域の農業の現実
-農業政策は中山間地域の農業生産者を見捨てている-


日本の農業は準主業農家、副業的農家の合計は約153万所帯、全農家所帯の78%を占めており、1ha以下の農地面積を耕す割合は、全農地の58%を占めている。
多くの農家が中山間地域であることをデータが示している。

日本の農業が危機的な環境で成り立っていることは、既にこれまでに多くの報道からも判断できる。

日本の農業は都市近郊や平野部の農業生産地域は限られており、多くが中山間地域で細々と耕地を維持している。
中山間地域の耕作者の平均年齢は既に65才以上であり、継続できても、後5~6年程度で、年々の耕作面積は減少する。


◆「野菜が糖尿病をひきおこす」を出版し10年

「野菜が糖尿病をひきおこす」を出版し10年がたちました。

本書の目的
日本は、世界に類を見ない、高齢化社会を迎えつつあり、高齢化と共に要介護者の増加は避けられず、医療費が各自治体の大きな負担になると予測でき、如何に生活習慣病を少なくし、医療費の軽減の必要性から、従来の食生活のなかで誰も指摘していない、「野菜の硝塩」の問題から改善を呼びかけることを目的に本書の原稿整理を行った。



◆電力業界の節電対策の矛盾

我々は、過去に関西電力、東京電力に家庭電気の節電対策として、「磁性鍋」の推進を働きかけた。
磁性鍋は、家庭調理のHIの1/2、電気炊飯器では約2/5のエネルギー消費で炊飯が可能である。磁性鍋は、電子レンジ内部で調理するために調理加熱の時に室内に熱輻射する比率が少なく、調理中に換気扇、空調による換気の必要が無く、消費エネルギーは大幅に軽減できる。

◆東北大災害と塩害対策、放射線汚染大地の対策について

東北大災害と塩害対策、放射線汚染大地の対策について

人類は過去に圃上の塩害対策は、大きな課題の一つであった。

中国には、古代戦国時代(紀元前221年~紀元前475年)の後期に「呂氏春秋」農業書が存在する。 この中に、井田制が敷かれ、遺跡としても残っている。
井田制は、土壌の洗土が目的に敷かれた方法であり、洗土は塩害防止を目的にしている。

 世界の農業史には、塩害で滅んだ地域は多く、代表的に地域は、チグリス・ユーフラテス両岸の流域であ り、呂氏春秋と同時期に残されたチュニジアのカルタゴ文明の頃に、マゴンの全28巻の農業書が出された、カルタゴは敗戦と共に多くの農地にギリシャ人が塩をまき、農地は廃墟にしたこ とでも有名である。 洗土の方法は、圃場に一定間隔の畝を作り、一定の広さに畝から流れでる水を受ける深さの溝を作り、溝 を集める排水路を設け排水路から河川へと水路を計画している。

雨水による洗土で計画的に排水路に流れる水路によって、土壌の塩分を流し出す方法である。 畝を作るだけでは、雑草に被われるだけであり、現在の環境では塩分濃度が高い中で効率的に収益が上が る農作物は、サツマイモの栽培をお進めする。 サツマイモは、窒素肥料は必要とせず、ミネラルの多い大地を好み、塩分濃度は生育には関係なく、育 つ。高畝して、排水を取れば、より効果的である。 高畝は1条にして、サツマイモを栽培すると、洗土としての効果は高い。

土壌改良の為のサツマイモとして関東地域の消費者に購買の協力をお願いするのも、一つの方法である。 来年と2~3作程度の栽培で土壌の塩害処理は可能にな る。 必要であれば現地指導を行います。           

◆放射性物質の水道水からの除去方法

関東地域から以北、太平洋地域は、仙台地域まで、既に東京都の水道に放射線物質が入っていることで、幼児への摂取を控えるように、指導がありました。

 

水道水からの除去は蛇口の手前では、活性炭で約30%の除去が可能で、RO-純水器では100%除去が可能です。

 

今後10年間は、原発処理の終息は困難で、簡単には収まりません。
現状は、原子力安全委員会が表に出て、現在の状態や今後の処理で、安全宣言出来る一定の期間の明示をすることが当然の義務ですが、現状としては、明示できないほど、技術的な不安があることを示しています。

 

既にこの国は、政治、行政に任せることには、限界があり、自己責任で対処する以外にありません。健康はまずご自身で判断され対処下さい。

但し活性炭やフイルターには、放射性物質が付着しており定期的な交換が必要で、従来よりも早い目に交換が必要になります。

◆「資源・エネルギー・環境・ そして人々の健康」について

2010年1月18日に、京都教育大学において、
教職にたずさわる方々を対象に「資源・エネルギー・環境・そして人々の健康」についての
講演を行いました。

その後の反響は大きく特に21紀形フェアートレードの考えに賛同いただいた方が多く、ご意見もいただきました。

◆他人事ではない!温暖化現象と農作物の変化

地球温暖化による気候変動による環境と健康


-2009年3月2日、IGES(財)地球環境戦略研究機関関西研究センター及びWHO健康開発総合研究センター が主催し「気候変動、環境と健康」のテーマでシンポジウムが開催されました。-


地球の温暖化の原因が人為的な要因であることがIGESのデータによって示されました。
同時に温暖化による影響は、南海の諸島だけの問題ではなく、既に日本にも大きな問題として捉えなければならない諸問題が山積していることを改めて認識できるのです。


◆フェアートレード(公平貿易)について

フェアトレードとは、アフリカ、アジアの後進国から安定した農産物の輸入を行うことによって貧困をなくし、自立した生活が出来るような友好支援を目的にした世界的な認証組織のことである。
日本ではフェアートレード・ラベル・ジャパン(特定非営利活動法人)がその存在となっている。
現在取り扱っている農産物主に、コーヒー、紅茶、チョコレート、蜂蜜、砂糖、バナナ、スパイス、綿花などである。18世紀、ヨーロッパの植民地政策によって栽培された品目が多い。


 
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